今日気分が乗ったので、本を一冊読み切りましたー。
短い本だけれど…
森絵都さんの…
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」
です!
「風に舞い上がるビニールシート」を読んでからというもの、
すっかり森さんのファンだよ私。
そして調子にのって森さんの本を二冊買いました。
その一冊がアーモンド入りチョコレートのワルツ。
もう一冊の「いつかパラソルの下で」は明日にでも読みます!
さてさてアーモンド入りチョコレートのワルツは
「子供は眠る」
「彼女のアリア」
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」
の短編集なんですが・・・
やっぱり森さんはすごい!(と言い切れる!
やさしい、暖かい、ほんわかと…
なんて言葉が似合う小説。
でも偽善的ではなく、現実的で、幻想的。
昔からある何かが感じられる、ほんとーにあったかい小説だと思うなぁ。
この短編集の中で私が一番好きなのは
「子供は眠る」
でした。
どのお話もかなーりいいんですが・・・
子供は眠るには、私の経験とダブるものがあったりして…
あぁ、こういう瞬間ってあったなぁ、大事だったなぁ、としんみり思いました。
涙がでるほどの感動というよりも、じんわり心に広がる感動、とはまさにこのことですね〜
「彼女のアリア」
は恋愛話だったのもあって、ちょっと気恥ずかしいとこもあったけど・・・
これまたただの恋愛じゃないってところがすごい。
淡いって字がそのまま当てはまるような小説でした。
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」
はとにかく切ない!
なんだかいと筋の光をずっと追ってる気分になります。
幸せがどんどん逃げては止まり、逃げていく。
掴めない温かさがあります。
やっぱり森絵都は最高です!

